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2013年2月の東京出張 

2013.03.04Mon 01:00

夜が好きなのはずっと言っていることなのだけど、都会の夜はもっと好きだった。

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とても楽しみにして準備していた、1年ぶりの東京出張。
なのに、今年は例年より雪が多くて、新千歳空港に着いたころ、私の乗る飛行機は欠航になっていた。
空港にて翌日の飛行機に振り替えの予約をすると、まだ18時前なのに、その日の用はなくなってしまった。

仕方がないから自宅に帰ろうかと空港をフラフラしていると、同様に飛行機に乗れるのか不安そうにしているサークルの先輩のヒロさんに遭遇。嬉しかったけれど、お互いに「困りましたねえ…」みたいな感じで終了してしまう。
そのまま帰るのも癪なので、お土産を買うことにした。自社宛てと取引先宛て。
そして、がっかりした自分宛てに、お土産を検索していて美味しそうだった「札幌カタラーナ」を購入。

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http://www.mireica.net

本当に美味しい。家族あてのお土産ならいいだろうなあ。次はマンゴーの方も食べよう。

食べたら、すぐ寝て、明日に備えた。
翌日は8時発の飛行機に乗るために、4時半に起きて、5時半のバスに乗った。
我ながら気が狂ったなと思うけれど、やっぱりなるべく早くに東京に着きたかった。

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5時半のバスターミナルは本当に静かで寒かった。まだまだ夜だった。
地下鉄とJRで行くのは早いのだけどなんだか疲れるので、自宅のそばから空港まで直で行けるバスはよかった。

空港に着くと、早朝のため、ほとんどのお店が閉まっている。振替の客は出発の1時間前に手続きするようにということで7時に来たのだけど、ご飯を食べるところも少なくて本屋も開店前。こんなに早くに行動したのは何年ぶりかだろう。

なんだかんだで東京の自分の会社に着いたのは11時頃だった。
荷物もあるので、泊まるホテルを案内してもらう。
ホテルは後楽園というところにあって、まさに後楽園ゆうえんち(今はラクーアとか東京ドームシティアトラクションズというらしい)のすぐそばだった。
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普通の町並みに突然飛び出している、観覧車とジェットコースター。
事故などで休業していたらしいが、今は縮小運営中なのかな。
朝と夜しか観ていないので、ひと気がなくて不思議だった。

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通勤中にスカイツリーが見える。実際に中にも行きたかったけど時間がなくて残念。

初日の夜は、東京のみなさんと飲みに。みんなやさしい。
好き勝手いろいろ話すわたしに付き合ってくれて本当ありがたかった。
好き勝手いろいろ言って、ごめんなさい。
楽しくていつも以上に調子に乗っていたので、嫌われてないといいな。

「アクロバット・ディスティラ」という曲の話をしたら、上司がとても共感してくれた。
気に入ってくれたのか、翌々日の取引先との飲み会の時にも紹介された。
先輩には「画像が劣化するけどいいの?笑」みたいなことを言われたけど、いいの!
大体「ヒトの写真かな」っていうレベルでいいのさ。

飲み会の後は、上司が「あんまり札幌にないでしょう」ということで、屋台のラーメン屋に連れて行ってくれた。
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素敵なラーメン屋さん、そしておっちゃん。

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記念に一緒に撮らせていただいた。

それから3日間は、時間をフルに活用して、毎日取引先に挨拶や打ち合わせに伺うことができた。
取引先は、汐留という「田舎者が考える都会のビル街」を具現化したような場所にある。
180度上を向かないと全体が見えないような高層ビル群は、おそろしいけれど、働く人間としてはとても昂揚するような場所。ビジネスマン的な気分というか、仕事をしている気分になる。

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打ち合わせを終えて会社を出ると、ビルの合間に月が出ている。

今回、上司の仕事の打ち合わせの1つに同行させていただいて、とても面白い経験ができた。
作成中の紙面を、その紙面を見る人だと仮定して紙面を見てもらい、実際に生の意見を聞く会議。
デザイナーはモノを作る人間だけど、消費者とはなかなか遠い距離にある。
自分が作成したものではないけれど、こういう経験はとても貴重だった。
一番その実験を見ていてわかったことは、いくつかのルールを無理矢理守っているより、「感覚的に良いと感じるものは誰でも良いと感じる」ことが多いんじゃないかということ。
デザインをするうえで、さまざまなルールに規定されつつも、「自分が良いと思うもの」だというところの感性は失ってはいけないのだなと再確認した。


東京3日目、取引先との飲み会があった。
前から電話やメールのやりとりで良くしてくださっていた方たちで、会うのは初めてだったけれど、そこまで緊張せず、とても楽しい時間だった。
何より、汐留の高層ビルの、42階のスカイラウンジとかスカイレストランとか名のつくような眺めのいい素敵な場所に連れて行ってもらえたことが嬉しくて、ここ数年で一番のテンションの高まりようだった。

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これは下から見た夜景。


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ひとりキャーキャー興奮していたら、日テレにも連れて行ってもらった。

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遠くに、東京タワーを初めて、見た。

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もちろん夜景の見える、エレベーター。

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絶景。

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上司に撮ってもらった。できる都会のOL気取り。

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お店の中からも夜景が見えた。美しすぎた。
わたしは夜が好きだけど、都会の夜はより好き。またこの眺めを絶対見たい。


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さらに、料理も豪華で、すべてが美味しかった。
食べ慣れたアボカド、こんなに美味しい状態でいただいたのは初めてだ。
生でおろしたわさびもいただいてみた。辛いのが苦手だけど、この上品さなら、食べられる…。

みんな面白くていい人達だった。ゆめのようだったな。

今回、出張に行って、やっぱりわたしは人と話すことが好きだなと痛感した。
高層ビルの中で、打ち合わせに来て、色んな立場の人が一同に介して、話し合って、モノを作っていく。
その様子を見て、憧憬を抱くのが大きかった。
今はただ、いつも自分の席で、メールが来て、黙ってそれを作り、メールを送る。それの繰り返し。
依頼主の顔も、印刷会社の人の顔も、最後に出来たものを手にして見る人の顔も見えない。
それが「効率がいいこと」で正義みたいになるのは、やはりわたしの性に合わない。
もっと人と話せる仕事がしたいな。


金曜、定時より少し早めの時間に、札幌に戻るために東京の会社を出た。
玄関口で後輩がひとり駆け寄ってきて、プレゼントと手紙をくれた。

「今回はスカイツリーなどの東京観光に連れて行けずにすみません。せめて、スカイツリーのグッズを渡します。飛行機の中ででもぜひ食べてください!」とのことだった。
彼女が札幌に来た時、がんばっていくらか札幌を連れ回ったのだけど、夜だったしたいした観光はさせてあげられなかった。なのにこれ。天使すぎて泣けた。今まで、社内の環境改善のために頑張っても頑張ってもなんの見返りもなかった。でもわたし頑張ってよかったなあ。そのとき初めて思った。

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プロフィール

シラサキマイ

グラフィックデザイナー http://www.strikingly.com/srskmy

昨夜未明というバンドをやっていました。


http://sakuyamimei.jugem.jp



昨(今)夜未明のカヴァー「ノンストップジェットコースター」
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